2010-07-22 14:12 | カテゴリ:その他
昨日、病院で


きくちゃんのエコー検査の間、不安な気持ちで待っていた時
2組の患者さんがいらっしゃいました。

最初に入ってきたのは、ダックスを肩からかけたバッグに入れている女性。
先生たちとも顔見知りで、通院の頻度が高いことはすぐに分かりました。


少しして、今度はねこさんが2匹はいった、メッシュの大きなキャリーを
肩からかけた男性がやってきました。


どうやらお二人は顔見知りのようです。
こちらの男性も、顔パス状態なので、よほど通院の頻度が高いのでしょう。


きくちゃんのエコーに、少し時間がかかってしまったため
おふたりは受付前の待合スペースで待っている間、
いろいろとおしゃべりをされていました。


お話の内容から、どうやらワンちゃんはガンらしい、と分かりました。
抗がん治療に通っているようですが、白血球がへったり、赤血球がへったり、
片方がうまくいくと、別の弊害が出てくる、ということで、
あれをやって、これをやって、と、いろんな治療を受けている、ということです。

大変だなぁ・・・


ねこちゃんの方は、2匹のうち、1匹が心臓が悪いそうで、もう一匹は腎臓だそうです。
心臓の方の子は、やっぱり相当重い症状のようで、肺に水がたまるのをぬいたりもしているそうです。

かわいそうにねぇ・・・


偶然にも、どちらも去年の1月ごろに病気が発覚し、治療が始まったのだ、と。
1年半くらいになるかなぁ、って。

「うちのこ、記録更新中なんですよ。
 同じ時期に同じ病気になった子達は、もういませんよ、って言われてます。」

「うちも、過去3年間で、この病気で助かった子はいない、って言われましたよ。」

でも、どちらも1年半以上もがんばってる!
すごい!

「これからも、がんばるからね~」

と、お二方とも、とても明るく、前向きにおっしゃっていました。


とてもふつーに、明るくおっしゃっていたけれど、
毎日、または1日おきなどの高い頻度で通院するのは
それだけで大変だと思いますし、
もちろん、治療費だってかなりかかるはずです。
いろんな意味で、ものすごく御苦労なさっているに違いないのです。

それなのに、こんなに前向きで・・・
ワンちゃん、ねこちゃんに対する愛情の深さ、
すごいなぁ、と本当に頭が下がる思いでおふたりの会話をきいていました。




すごくよいタイミングで、すごくよいお話を聞かせて頂いた、そう思います。


もみたんの時に、一度覚悟した、あのときの思いを・・・

1年経って、また同じ気持ちを、今度はきくちゃんに対して抱いたバボであります。


もしかしたら、きくちゃんは病気で、長く生きられないのかもしれない。
でも!
病気と診断されたからといって、そこですぐにきくちゃんの命が消えてしまうわけじゃない。
そこで、絶望して、もうダメだ、などとあきらめたりしちゃいけない。
嘆いてばかりじゃいけない。

『その時』を、少しでも先にのばし、少しでも長くきくちゃんと一緒に生き、
短いのなら尚更、濃いものにしていきたい。

出来るだけのことをしたい
そして、きくちゃんを最高に幸せにしたい






・・・ときくちゃんが申しておりますので
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