2009-02-01 20:17 | カテゴリ:その他
愉快なバボちゃん家へようこそ!2010


バボちゃん家は、バボ、長男KAORU、二男SHIONの3人ぷらす
ほま・もみ・まれ・きくのねこさん4匹。
東京都とは名ばかりの、実は神奈川県だろーな町田市、
ペットは禁止の都営住宅の住人でございます。
幸いなことに、この都営は、ワン・にゃんを飼っていらっしゃる住人さんが多く
しかも結構堂々とお散歩に連れ出しちゃったりしてる。
そうはいっても、決まりは決まりなんで、あまりに堂々と
「ねこ飼ってるどー!」
という態度はいかがなものか、と思われますので、
一応こっそり飼ってるつもりのバボちゃん家ではありますが・・・。

ではここで、長くなりますがバボ家のねこさん事情を少々お話させて頂きます。

バボ家のオレ様・ほまは、ねこに対してはあまりフレンドリーな性格ではないらしく、
もみが来た時も、まれが来た時も、その存在を認め、普通に過ごせるようになるまで
かなり時間がかかりました。
ようやく怒らなくなってからも、やはりそんなに仲良くする、ということはなく
あくまで孤高の人、という感じで、我が道を貫いていらっしゃいました。
IMG_1382.jpg


が!

発情したもみたんが、何を思ったか、ほまに迫りまくり、もみたんの発情中は
ほまともみはベッタリ、ラブラブ。

IMG_0830.jpg

ほまは迷惑がって怒るのですが、もみたんがほまからはなれません。
お婿さんであるまれっちには、一向に興味を示さないもみたん。
まれっちも、2歳になっても、発情中のもみたんになんの反応も示さず・・・。
おねぇキャラ疑惑も・・・。

もみ・まれの赤ちゃんをずっと心待ちにしていたバボ家メンバーですが、
結局、もみたんが2009年の4月頃から体調を崩してしまい、
これ以上発情を繰り返させるのも、そして、小さな体のもみたんに
出産・子育てをさせるのも負担が大きすぎる、と判断し、その年の5月にまれっちの
そして8月末にはもみたんの手術を・・・。

もみたんの体調不良はかなり長く続き、下痢・おう吐が特にひどかったのですが
熱を出したり、ぐったりしたり・・・。
何度も病院で点滴を受け、注射もいっぱい打たれました。
もともと小さく、小食で、どんなにがんばっても2.5~2.7キロの間をうろうろしていたもみたん、
体調を崩してさらにやせ、見ている方が本当に胸が痛くなるほどげっそりとした姿でした。


どうにか元気が出てきたので、避妊手術を、と思ったら、術前の血液検査で
肝臓の値に異常があり、手術延期・・・。
詳しい検査を受けたところ、肝臓の機能に問題はないことが分かったので
改めて手術を受けることに。
そしたら今度は、手術の際、先生が胸にしこりを発見し、悪性腫瘍の疑いが・・・。
さらには、取り出した子宮の状態があまりにも普通の子と違って異常だったため、
何か病気があるのかも、と心配され、エイズ・白血病・コロナウィルス抗体の検査も
同時に行うことに。

ここでいっきに目の前がまっくらになってしまったバボちゃん。
なんといっても、ねこの場合、乳腺腫瘍はほぼ悪性と思って間違いない、
と、あちこちで見かけたものですから・・・。

周りでも、2009年の初めあたりから若いねこちゃんたちが次々亡くなって、
ブログで見ているだけの存在なのに、自分のことのようにショックを受けていましたが、
ついにその魔の手がうちの子にも伸びてきたのか、と・・・。
もみたんも、まだたったの2年しか一緒に過ごしていないのにいってしまうのかしら・・・、
一体いつまでそばにいてくれるのかしら・・・、
苦しむ姿をそばで見て、はたして自分は耐えられるのかしら・・・、
そんなことを思い、相当心がまいってしまいました。

検査の結果が出るまで、しばらくかかりましたので、いろんなことを考え、
前向きになったり、後ずさりをしたり(3歩進んで4歩下がる・・・)、心は揺れていました。
がんばろう!
と思ったすぐ次の瞬間に、もうだめだ・・・とひどく絶望的になったり。
心を平静に保つことが本当に難しかった。

私があきらめたら終わりだ、なげたらダメだ、それは分かっていたので
なんとか自分に言い聞かせ、前を向いて、希望を捨てずにもみたんと向き合っていこう、
たとえ短くても、もみたんと一緒の日々を大切にして、絶対にもみたんを幸せにしよう、
そう何度も心に誓いました。


避妊手術は無事終わり、3泊の入院後晴れて退院、2回にわたった抜糸も完了した時点で、
腫瘍の検査結果が出ました。
悪性だと覚悟をしていたもみたんは、幸い悪性腫瘍ではない、という結果を頂きました。

これほどうれしいことは、おそらく今まで生きてきた中でなかった、というほど
本当に、神様がいるのなら、神様に、そして、世界中のすべてに感謝をしたい!
そう思ったほどでした。



もみたんの病気が、その年のバボ家の大きな心配事でしたが
それと同時にもうひとつ、大きな悩みがありました。

それまで特に問題もなかったねこさん仲が、この年3月から突如最悪に・・・。
もともと、ほまはまれっちをうざがっていましたが(しつこく甘えるし体がでかいから・・・)
突然、近づくとひどく怒るようになり、まれっちの顔を見ると唸って逃げていくようになりました。
いまだに理由は分かりません・・・。
その様子を見たもみたんが、病気のせいで神経が過敏になっていたのでしょう、
唸ったり怒ったりするほまに対し、攻撃するようになってしまったのです。
最初のうちは、ほまが唸り声をあげるとスイッチが入る、という感じで、もみたんが
ほまに襲い掛かっていましたが、そのうち、顔を見るだけで即ケンカ、になってしまいました。

DSCF4286.jpg
【仲がよかった頃のねこさん達】

DSCF3826.jpg
【それなのに、今では近づくことさえ許さない・・・】

ほまだけが一方的にやられる、という感じで、とにかく逃げまくるので、
隔離するしか方法がなくなりました。
ほかのねこさんが入れないように、ほまをバボちゃんの部屋に閉じ込める。
そんな生活が4か月は続いたでしょうか・・・。

夏になり、暑くなるとさすがにドアを閉め切っておくわけにもいかず、
少しずつほまの隔離部屋のドアを開け、もみやまれに出入りを許すようにし、
半年たち、ようやくほまが、引きこもりをやめて、自由に家の中を歩き回れるところまできました。


そんな2009年の秋、11月中旬に、突如現れた小さな物体!


IMG_0984_20100623220436.jpg



それがバボ家の末っ子・きくちゃん(本名:菊千代)です。



IMG_2444_20100623220436.jpg


きくちゃんは、もみたんとまれっちの両方にとって『姪っ子』にあたります。

・・・ちょっと分かりづらいかもしれませんので詳しく説明しますね。

もみたんのパパ・金四郎くん(レッドタビー・耳折れスコ)と
まれっちのママ・ルルちゃん(ブルータビー・アメショ)が交配して生まれたのが
きくちゃんのママのかりんちゃん。

つまり、かりんちゃんは、もみたんと父親が一緒、まれっちと母親が一緒の妹、ということになります。
そのかりんちゃんの娘が、きくちゃんですから、もみ・まれどちらからみても
『姪っ子』となるわけです。

もみ・まれの子供をあきらめたものの、やはり両者の血をひく子を、
という思いが強かったのか、まったく予定外でしたが、急きょきくちゃんを養女に迎えてしまった、
というわけです。



いつものように、新入りのおちびが気に入らないほまは、
またまたしばらく荒れておりましたが・・・

きくちゃんに関しては、もみたんの方がご立腹で・・・



2010年夏現在、ほまは前年のひきこもりも完全に解消され
元通りに近い生活を送っております。
でも、やっぱりまれっちのことがあまり好きじゃないみたいで
近づかれると、超怒ります・・・。

もみたんは、ほまへの攻撃はたまぁ~にみられますが
一時の険悪な間柄は改善されたようです。
が・・・

今はもみたんのきくちゃん攻撃がひどく、
もみたんは、バボ家最強(恐)のねこさんとして君臨中です。